ごあいさつ

ごあいさつ

トリガー指圧院のホームページをご覧頂きありがとうございます。院長の藤田忍です。

私は、視力障害者(弱視)です。生まれつきではなく、19歳の時に突発性の病気により右目を失い、左目の視力は0.01です。

病気になるまでは車関係の仕事をしていたのですが、病気が発覚し、仕事を辞めざるを得なくなってからは、ずっと闇しか見えずにいました。

その時に、同じ目の病気でマッサージの仕事をされていた方と出会いました。後の、私の恩師です。

その方のおかげで私はこの道に進み、指圧の素晴らしさを実感しました。そしてこのトリガー指圧院を開業し、今に至ります。

自分で言うのも図々しいのですが、弱視になったことで指先の感覚が鋭くなりました。どこが悪いかなども触れば大抵分かりますし、力の加減もかなり細かく調節できます。今来て頂いているお客様にも、丁寧な揉み方だと言って頂けています。

この業界に入って15年、たくさんの方の施術をしてきましたが、1番感じるのは、「もっと早く来てくれていたらなぁ」ということです。

どんなに悪い方でも、通い続けて頂ければ少しずつ良くはなっていくのですが、もっと早い段階で来て頂けていれば、通院回数ももっと少なく済んだのに……と、よく思います。

ただの腰痛や肩こりだと思って放置されている方も多くいらっしゃると思いますが、これらの症状が改善されると、身体全体の血流が良くなるので、疲れがとれたり病気になりにくくなったりといった効果もあります。皆様には、指圧をもっと身近に感じて頂き、気軽にお越し頂ければと思っています。

これからも慢心することなく、丁寧な施術と技術の向上を心掛け、より多くの方に喜んで頂けるよう頑張ります。

何かお困りのことがございましたら、お気軽にご相談下さい。皆様のご来院を、心よりお待ち申し上げております。

院長 藤田 忍

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